2021/01/08 19:32


いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

こんにちは。

昨年末に始めたブログでしたが。

なかなか、書くことが出来なく。。。
(新年を迎えてしまいました。)

前回のテーマであった肉まんの歴史に続きまして

今回は、【老麺肉まん高野 スタートの歴史】について
書かせて頂こうと思います。


遊座大山商店街店の開業より
お客様から

「なんで大山なの?」
「なんで板橋なの?」と聞かれることが

非常に多かったご質問の一つでもあります。


正直に言ってしまうと。

たまたま、物件とのご縁があって。
それほど深い意味があったわけではないのです。
(すみません)

その前に、
なんで肉まん専門店を開こうと思ったのか?について
お話ししたいと思います。

私の中では老麺の肉まんが当たり前であって、
失礼かもしれないのですが。

小さいころから市販の肉まんは、偽物(似せたもの)という認識がありました。
(私の家族はみんなそうだと思います)

たまたま、頂いた市販の肉まんを食べた時に
本物がないことに気付いてしまったです。

昔からお弟子さんや家族から老麺は絶対に
やってはいけないものとして、きつく言われていたので。

なかなか料理長に「老麺やろう」と言い出せませんでした。

それからしばらく経って。

料理長が日本中国料理界のパーティーに参加したとき、
終身名誉会長から「髙野の饅頭が食べたい」「世界一美味いんだから作ってくれ」
「マンションのベランダから宅急便がまだ来ないか、待ってんだよ」って
言われたと料理長が私に話したので。

チャンス!


何度もお願いし
家族、お弟子たちが良いと言ったらということだったので

全国のお弟子さんに聞いたところ
みんな大激怒!

母は、泣いて「やめてほしい。お父さん、お母さんの老後がなくなる」と
大反対されました。

引くに引けなくなった私は、
反対されるのなら
やってしまおう!

そこで見つかった物件が
遊座大山商店街でした。

一目で気に入ってしまったので。
その日のうちに契約。事業計画をまとめ。

料理長に「物件決まったから」「老麺を私に教えて下さい」
とお願いをし。自分から何代もこの老麺(本物)を残していく
事を約束して。

「本物を守り、本物を越える」ことを心に決め、
はじめてしまったのが大山店でした。

お店の工事が進む中で
まず、自分の中で解決しておきたいことがありました。

小さいころ、父が中国料理をやっているということで
「お前中国人か?」と何度か言われたことが
ありました。

(パスタ作ればイタリア人なのかな?とも思いましたが)

何代もこの技術を受け継げるようにするにも
自分の先祖(ルーツ)をどうしても知りたくなって。

役所で戸籍を調べ、お寺やお墓を徹底的に調べました。

宮内庁の職員だった祖父の家系が中国地方の歴史の教科書に出てくる
大名の家系らしく。

昭和50年ごろ
板橋区の莫大な土地を都に寄付したということが
分かりました。

え~!!
寄付?!

って感じでしたが。

父に聞いたところ、
「全然興味ない」「知らない」
「山梨から出てきたときに最初にその土地の
建物のところで働いたなぁ~」

大山商店街からすぐのところでした。

縁があったのか?なかったのか?良く分からないのですが。

大山商店街でスタートしたのが
はじまりでした。

私の独断と偏見かもしれませんが、
【日本人は、本物をリスペクトし、鍛錬に鍛錬を重ね、本物を越える】と
思っています。

中国で数千年も受け継がれてきた技術が
世界でたった数人しか出来なくなってしまった
この老麺を受け継ぐ職人として、重い責任のようなものが
ありますが、毎日、料理長(父)と楽しく、(親子喧嘩しますが)
この老麺と向き合い、お客様にお喜び頂けるようお作り
させて頂いております。

コロナ禍でお店になかなかお越し頂けない状況ではありますが、
この通販サイトで可能な限り、当店の日々の情報を発信していけたらと思っております。

文章が苦手と言いながら長い文章を書いてしまっておりますが、
(まとめるのが苦手?)ご感想やご意見などございましたら
お気軽にお問合せ下さい。


次回のテーマは、
【セントラルキッチン】について書かせて頂けたら
と思います。

お楽しみに~♪